クラフトマンスタジオ冬扇
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近況つれづれ雑記

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三月に入ってから、ぱたりと雪がやんだ。 先日、焚き付け用の枯枝を拾いに裏山に入ったら、カタクリの葉っぱがそこかしこに出ていた。ひと月近く早いような。鳥たちのさえずりも日増しににぎやかになっているし、冬も早かったが春も早いということでしょうか。

最近ショックだったのが、四国の実家のレモンの樹が枯れたこと。これまで毎年、このレモンのお世話になってきた。見かけは悪いが無農薬、皮をレモンピールや塩漬けにしたり、リモンチェッロを作ったり、レモンベルベットというアイスクリームにしたこともあった。それがそれが。 買えばいいだろうという話もあるだろうけれど、あるものを有効に使う、というのとはまたちがう。 山菜を採ってきて春を喜びつつ食べるのと、買ってきた山菜を旬のものとして食べるのとは、まったくちがうのと同じだと思う。 買うのは簡単。けれど、金では買えないものがいつぱいあるってことだ。 もちろん、山菜とちがって果樹には手入れがいる。放っておけば、いずれは朽ちる。「手入れ」の手もどんどんなくなってゆく。残念というより、呆然としてしまう。 「どこでもドア」があったら、手入れしに行くのになあ。岩手でレモンができたらなあ。気候の違いだけは如何ともしがたい。 いつか梅干も夏みかんのマーマレードも、実家のものでは作れなくなるのかもしれない。

春先からコロナの雲行きも怪しくて、またもやこの一年、どうなるのかとへこみますが、淡々と仕事していきますよ!