


あっという間にもう九月。一年は早いものです…
梅雨は梅雨らしく静かな雨が降り、梅雨明けは八月に入ってから。昼間は暑くても朝夕は肌寒いくらい。岩手で暮らし始めたころの感動がよみがえるようでした。
なぜか南昌荘の展示の時だけは苦しいくらい暑かったけれど。笑
七月下旬。窯の電熱線をすべて張り替えてもらうために京都から職人さんをお招きし、3日半の間ほぼ付きっ切りで送り迎えとお手伝い。くらくらするほど充実した時間でした。
改めて手入れ補修の仕方を教わったり、これから出てくるであろう補修の数々を予告してもらったり。
中でも、窯業界の諸事情現状を話してもらったり、私の窯を作ってくれた今は亡き窯屋の大将が、いかに研究熱心で唯一無二の人だったかを話してもらったりしたのが心に残りました。
そんなことは露知らず、只々黙々と作り焼き続けた月日を、心からありがたく思いました。
今回来てくださった大将も、丁寧な仕事ぶりと歳が近いこともあって、頼もしいことこの上なし。
自分は幸運だ、と感じた時間でした。
これから秋の展示が続きます。
大変なことはたくさんあるけれど、感謝しつつ東奔西走いたします。